思い出した日記

思い出したことを日記として書き記しています。

信号機の数

時期 小学校1年生

場所 小学校

思い出したきっかけ 信号機

 

前回に続いて実家で記事を書いています。

実家はかなりの田舎にあり、地元民以外が車で通りがかることは滅多にありません。

夜中は3時間に1台も走っていないと思います。

 

そんな場所なため、信号機の数も少ないです。

交差点や横断歩道はあるものの「注意して渡りましょう」の看板が立っているだけの場所が大半です。

 

小学校1年生の社会の授業で、◯◯町(私の地元の名前)にある△△の数を数えようというものがありました。

班ごとに△△を何にするかを決めてそれをレポートにするという課題でした。

 

私たちの班は信号機の数にしようという話になりました。

授業後に皆で歩いて信号機を見に行ったり、親に聞いてみたりしてレポートを作成しました。

 

そして発表の日。

発表は、各班が出したお題を他の各班が当てるクイズ形式でした。

 

私たちの班の順番になり班長がお題を出します。

他の班が回答した後、班長が回答を発表しました。

「答えは2です!」

 

それを聞いて他の班、そして先生までもがザワっとします。

そう、どう考えたって2の訳がないのです。

 

そもそも4叉路の交差点ならその交差点だけで信号機は4つありますし、その4つの信号機を1つ(1セット)としてカウントしたとしても学校から見える範囲にすら4叉路が3つはあります。

 

大ブーイングでした。

先生からも、もう少しちゃんと調べようねと叱られてしまいました。

 

あんなに皆で調べたのに、なぜ回答が2であると班の全員が思い込んだのかは本当に謎です。

恥ずかしかった……。