思い出した日記

思い出したことを日記として書き記しています。

入院生活

時期 幼稚園年中組

場所 病院

思い出したのがきっかけ ちびまる子ちゃん

注意事項 下ネタが含まれます。(と言っても幼稚園児の思いつく下ネタです。)

 

日曜の夜と言えば、ちびまる子ちゃんサザエさんですが(断言)、ちびまる子ちゃんを見ていて思い出したことがあります。

 

私が年中組の頃、内臓系の病気で半年ぐらい入院していました。

食事制限など色々辛いことはあったはずですが、小児科の大部屋という特殊な環境が面白く感じられたせいか、今となっては余り辛いことは覚えていません。

 

とくに思い出深いのが、同部屋になった1つ上ぐらいの男の子の存在です。

 

その男の子は良く言えばひょうきん、悪く言えば落ち着きのない子でした。

なんの病気で入院していたのかは分かりませんが、いつも暴れ回っていたように記憶しています。

 

ある日、いつも通りベットの上で飛び跳ねていたその子は、何を思ったのかいきなり入院着(と下着)を全部脱ぎ、素っ裸になりました。

そしていきなり歌い出します。

「ち○ち○ ぶらぶら そ〜せ〜じ〜」(ちびまる子ちゃんの某曲の替え歌です。)

 

素っ裸で腰を上下左右に振りながら絶叫する彼の姿は、未だに私の脳裏に焼き付いています。

そんなことをいきなりしでかす彼のことですから他にも面白エピソードがたくさんあったはずですが、その出来事の印象が強すぎたせいか彼に関することで明確に覚えているのは、この1点だけです。

残念……。

 

名前すら覚えていませんが、どこかで元気にやっていることを願います。