キラキラ折り紙
時期 小学校3〜4年生頃
場所 小学校
思い出したきっかけ オフィス用品のカタログ
仕事の備品を頼もうとオフィス用品のカタログをめくっていたときのこと、あるページに目が釘付けになりました。
キラキラ光る折り紙!
小学生の当時、折り紙を授業で頻繁に使っていた記憶があります。
文字通り折り紙として使うことや、切り抜いて動物を形作ったり、模造紙に貼ったり……。
100枚入りのものをよく購入していましたが、その中の2枚は特別な色でした。
そう、金色と銀色です。
光り輝く色にうっとりしたものです。
しかし、一度折ってしまうと他の色の紙よりも跡がくっきりと残ってしまい、二度は使えない。
レア度の高い折り紙でした。
貴重品なため、いざという時に使おうと大事に大事に取っておくのですが、保管している間に傷や跡がついてしまったり、机の奥底に押しやられ使い物にならなくなったり。
大事にしすぎたせいで全然出番のない折り紙でもありました。
とある日、友達が学校に持ってきた折り紙のセットを見て驚いてしまいます。
全ての紙がキラキラ!
しかも金銀だけでなく、赤青緑と様々な色全てがキラキラ!
それを見たクラス中の生徒の目もキラキラ!
早速売っている場所を聞き出し、親に買ってもらいました。
包装の外から見てうっとり。
少し出して光に当ててうっとり。
自分の好きな順番に並べてうっとり。
最高でした。
それはもう大事に大事に大事にしました。
ですが、あまりに綺麗すぎてやはり使うことができない。
結局、上記の金銀の折り紙と同じ運命を辿ることになりました。
思い返すと、キラキラの折り紙で何かを追った記憶が全くありません。
もったいない……。
今キラキラ折り紙を購入したとしても同じことになる気がするので、やめておくことにしました。
いや、でもあのキラキラは魅力的……。
うーん。